1. まだスプレッドだけでFX会社を選んでいるんですか?
FXの実質的な手数料であるスプレッドについては、いろいろなFX会社の「業界最狭!」というキャッチコピーが目を引きますが、これだけで取引システムを選んでしまうと、実は損をしている可能性が高いのです。少々刺激的な言い方になりますが、FXをある程度経験しているのに勝てていないのは、これから解説する重大な事実を知らず、見た目だけのスプレッドでFX会社を選んだせいなのかもしれません。
スプレッドの狭さ=低コストではない?
ドル円であれば0.2pips、最近では0.1pipsというものも見られるように、FX業界ではスプレッドの狭さの競争がもう10年以上繰り広げられています。あまり知られてはいませんが、これは世界を見渡しても最高レベルの狭さです。海外のFX会社では1pips以上といったスプレッドも当然のようにあるので、これだけを見ると日本のFXトレード環境は世界最高のように思えます。
しかし、実際はそうではありません。むしろ目を引くための狭いスプレッドを見てしまうことによって、スプレッドに対する正しい認識を持てずにいるトレーダーがとても多いのです。
理由は次項より解説していきますが、こうしたスプレッドの狭さと低コストは必ずしもイコールではありません。スプレッドが狭いという理由だけでFX会社を選んでいる方の中には、もしかするとトレードで勝てていないとお感じの方が多いのではないでしょうか。
それでは、その理由を解説していきましょう。
FX会社の真の実力は約定力で決まる
先ほどから「真の実力」という言葉を使ってきていますが、この「真の実力」とは約定力(やくじょうりょく)のことです。FXの取引口座で売買注文を出して、それが成立することを約定(やくじょう)というので、約定力とは正確に約定させる能力のことです。
トレーダーが注文を出したものの、トレーダーが狙うレート通りに約定する場合と、そうでない場合があるのは経験者であればご存じだと思います。トレーダーが狙うレート通りに約定しないことをスリップするというので、それを訳して「すべる」と表現することがあります。そしてこのスリップする幅のことをスリッページといいます。ドル円が100円ジャストの時に買い注文を出したはずなのに、実際には100.010円で約定したとすると、スリッページは1pipsです。
1回で大きなレート差を狙うトレードであれば1pips程度は気にならないというトレーダーもいるかもしれませんが、これが5pips、10pipsといった小さな値幅を狙う短期トレードだとすると、スリッページによって思い通りのトレードができないことになります。
約定力が高いFX会社だとこういった問題があまり起きないため、トレーダーの戦略通りのトレードが実現しやすいです。約定力=FX会社の真の実力であることがお分かりいただけると思います。
戦略が正しいのに勝てていないのはツールのせい?
トレーダーの相場観や戦略が正しいのに勝てないのは、このスリッページに原因があるかもしれません。しかもスリッページのせいでトレーダーの思惑よりも不利なレートで約定することを続けていけば、やがてその損失は積み重なってとても大きなものになります。
FXには大きく分けて3パターンのトレードスタイルがあるので、それぞれのスタイル別にその差がどの程度になるのかを比較してみましょう。この3つのトレードに共通して目指す合計利益を1,000pipsとして、その内訳を見ると大きな違いが見えてきます。
いかがですか?デイトレードやスイングトレードのようにトレード回数が少ない場合は影響をあまり受けませんが、仮に0.15pipsのスリッページが毎回発生したとすると、スキャルピングの場合は4万2000円ものコストを負担することになります。名目上のスプレッド(名目コスト)との差は、なんと3万円です。トレードの回数が多くなるごとに、約定力の差が収益に大きく関わっていることがお分かりいただけると思います。
勝てていない人に今必要なのは「本当のコスト」を知ること
戦略が正しくないせいで勝てないなら、トレード技術を磨くしかありません。しかし、戦略が正しいのに勝てていないのは取引システムのせいかもしれないので、実にもったいないことです。その最たる原因が約定力であることが分かった今、やるべきことはひとつです。
それは、見た目だけのスプレッドに惑わされるのではなく、「真の実力」=高い約定力をもった取引システムを使うことです。
2. 骨太のFX「上田ハーローFX」
外国為替業界の超老舗で取引システムの安定性や約定力の高さなど、骨太のシステムが魅力の「上田ハーローFX」。特にこれまで勝てていないとお感じのFXトレーダーにおすすめしたいポイントを解説します。
上田ハーローFXってなに?
上田ハーローは、短資業の基礎を作った上田商店に始まり、金融業界で約100年の歴史を持つ超老舗です。個人投資家に外国為替取引が開放されてFXが誕生するよりもはるか前の1963年から、外国為替の世界で活動してきた名門中の名門です。
金融業界で100年、FXが誕生するはるか前からの外為専門業者
今ではすっかり見られなくなりましたが、テレビの経済ニュースで「今日の東京外国為替市場の円相場は…」というニュースが報道される時に「たくさんの人が円卓を囲んで電話をしながらメモ紙を投げ合う」という映像が流れていたのを覚えている方は多いと思います。これは当時の外国為替市場の取引風景で、上田ハーローでの取引風景がよく映像に使われていました。
この当時の外国為替市場は主に銀行間取引のためのもので、個人投資家が手軽に参入できるものではありませんでした。そこに1998年の外為法改正により登場したのがFXで、多くのFX会社が新規参入を果たしました。その中には怪しげな会社や経営基盤が脆弱な会社もあったので、初期のFXは色々な意味でリスクの高いものというイメージを持っていた人は多かったと思います。
上田ハーローはそれよりも前から長らく外国為替市場のど真ん中で業務を続けてきた会社であり、そんな上田ハーローが提供するFX取引サービスが信頼できるものであるのは言うまでもありません。日本の外国為替市場を作り上げてきた当事者なのですから。
更新間隔1秒未満でチャンスを逃さないレート更新
外国為替市場では刻一刻とレートが変動しています。そのレートをより正確に提示するには更新間隔を短くする必要がありますが、そのためには取引システムに高い能力がなければなりません。
上田ハーローのFXは更新間隔1秒未満を実現しているので、その分売買チャンス(つまり勝てるチャンス)が多く、スキャルピングなど短期トレードで威力を発揮します。
月曜朝から土曜朝までメンテナンス時間なし
外国為替市場は、平日であれば24時間常に動き続けています。日本時間でいえば、月曜日の朝から土曜日の早朝まで動いていることになります。上田ハーローFXではこの時間内にメンテナンス時間が設定されることはなく、相場が動いている時間=取引可能時間を実現しています。
FX経験者の中には、平日であっても朝にメンテナンスなどで取引できない時間帯があることに不満を感じたことがある方がいるかもしれません。骨太の上田ハーローFXは月曜日の朝から土曜日の未明までノンストップ稼働なので、どんな時間帯であってもチャンスを逃すことはありません。
スマホの操作画面をパソコンでも
今やパソコンだけでなくスマホやタブレット端末でもFXトレードができるのは常識ですが、同じFX口座であっても端末が異なると画面の構成や操作性も異なることがほとんどです。その場合、同じFX口座なのにそれぞれの画面や操作性に慣れる必要があります。また、環境や操作性の違いから売買チャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
上田ハーローFXはパソコンの画面にスマホやタブレットの取引画面を表示できるため、端末や環境が違ってもほとんど同じ画面で操作することができます。1秒未満のレート更新や高い約定力が自慢の取引システムだけに短期トレードに使うトレーダーが多くなることを考えると、このように操作性を統一できることは短期トレードにも有利です。
3. 上田ハーローのFXがきわめて有利な3つの理由
最後に、骨太のFXとして名高い上田ハーローFXなら、これまで勝てていなかった方も勝てるようになるといえる3つの理由をご紹介します。やはりFXで勝つために必要なのは、それにふさわしい武器であることがお分かりいただけると思います。
理由 その1
見せかけの低スプレッドではなく真の実力で勝負できる
FX会社の多くがスプレッドの狭さで競い合っているのは、多くのFXトレーダーがスプレッドの狭さを重視しているからです。しかし、いくら名目スプレッドが狭くても、その通りに約定できなければ意味はなく、スリッページが頻繁に発生しているせいで負けているトレーダーは実に多いのです。FXの真のコストについて先ほど比較しましたが、トレード回数が多くなるほど見せかけのスプレッドに惑わされることによる損も大きくなってしまいます。
FXでは、短期トレードでも十分に勝機はありますから、今後FXを長く続けていこうと思っている方ほど真の実力=約定力の高いFX会社でなければなりません。上田ハーローFXは約定力込みのスプレッドを提示しているため、トレーダーの戦略をそのままトレードに反映することができるのです。
理由 その2
経験豊富な現役ストラテジストによるレポート、動画配信
外国為替取引の超老舗である上田ハーローFXには、FXの主戦場である外国為替市場に関する豊富なノウハウがあります。FXに限らず投資は情報力が命です。しかも情報がただ多ければ良いわけではなく、重要なのは情報の量と質です。
もちろんどのFX会社もニュース配信や独自のレポート配信などを行っていますが、上田ハーローFXには「FXミュージアム」という専門サイトがあります。この「FXミュージアム」の実力がとても高く、さすが外国為替取引100年企業といえる貫禄十分です。
そのひとつの例として、上田ハーローFX独自の「テクる」サービスはとてもユニークです。
ピボット分析による主要通貨ペアの売買推奨レートが定期的に配信されているたけでなく、ワンクリックで上田ハーローFXの注文システムに自動セットされるという至れり尽くせりの機能です。パフォーマンスも安定しており、2019年には英ポンド円【買指 08=>20時】のパフィーマンスは124.68%。2020年は約半年間で、豪ドル円【売指 20=>8時】で既に189.81%のパフォーマンスを発揮しています。
理由 その3
骨太の取引システムで安定感抜群
上田ハーローFXの最大の魅力は、何といっても骨太の取引システムです。見た目だけのスプレッドではなく、真の実力を発揮することによる高い約定力に決して派手さはありませんが、上を目指すFXトレーダーには必須のツールです。
この快適さは実際にトレードをしてみないとなかなか実感できないものなので、ぜひご自身の目で安定したシステムでの高い約定力をお確かめください。正しい戦略を持っているトレーダーほど、トレードを続けるほど収益の違いも実感できるはずです。
4. まとめ
今回は圧倒的な歴史と実績を持つ上田ハーローFXについて、真の実力とその重要性についてお伝えしました。
初心者はもちろんですが、FXの経験がある程度ある方にも魅力をお伝えできたのではないかと思います。同じ戦略でも利益額が違ってくるのであれば、誰でも優れたシステムを使いたいと思うのは当然です。
決して派手さはありませんが、長く使うほど利益額に差が出る上田ハーローFXの実力を体感してください!